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練習日誌(2006年10月)

最初のトライアスロンフェスタはみんなで楽しむ。失敗とか無様なレースにさえ成らなければそれでいい。楽しく盛り上がる事がこのレースの位置づけだと思うし。

基本的に今月も走り込みの月とする。まだまだ私のレベルでは練習時間が能力を支配している段階に有ると思う。

モチベーション維持のために、ランとバイクのレースやイベントにちょっと出てみるかも。

日付内容スイム
(km)
バイク
(km)
ラン
(km)
 
トータル
   
31 昨日の寝る前くらいから何となく寒く感じるようになり、風呂に入ってからは凄く寒くてたまらなかった。何時までも半袖半ズボンで過ごしすぎたのかもしれないし、長男の風邪が微妙に影響を及ぼしているのかもしれない。とりあえず毛布を2枚にして寝てみた。

今朝も体調はイマイチ。どう考えてもトレーニングの体調じゃ無いことは解る。仕事も気乗りしない。食事も栄養のために食べているだけの状態。鼻水は止まったので酷く成らずに済んで欲しい。服装も長袖長ズボンにしてみた。

トレーニングの変わりにXS1のオイル漏れをチェックしてみた。こないだオイル交換してから漏れ始めたような気がする。MINEサーキットで息子達が貰ってきたオイル。化学合成油と書いてあったのでそのせいかもしれない。36年前のオイルシールには酷だったか(笑)。

左のカバーを開けてみるとチェンジシャフトのシールのような感じ。クラッチのプッシュロッドやドライブシャフトのシールも怪しい。部品の手配はしていないので今日は確認と清掃のみ。数十年前の土と油が沢山採取できた。

チェンジシャフトがフリーの時にガチャガチャやりすぎでシフトドラムを回す爪を外してしまった。あぁぁ。。。仕方ないのでオイルを抜いて右のカバーも開けて修正。オイルは交換して数百キロしか使っていないので抜いたのを入れた。貧乏性なので。。。

オイルシールは部品が出ると思うのでこの機会に怪しいのを交換しようと思う。今の時代のオイルシールに交換してしまえばシールの材質は今のエンジンと同じになる。そうするとホームセンターの怪しい合成油も選択肢の一つに入ってくる。

   
30 昨日の食べ過ぎの反省から、今日は真面目に走ろうと思って外に出る。トヨタグランドまでフォーム、特に腕振りに注意しながら走る。

最近気がついたことは肘から肩までは体にぴったりと沿わせて、肘から先は前方に広がっていくような腕振りが効率が良い感じがする。肩は動かさずに腕だけを振るイメージ。そうやっていると心拍数の割りにペースがよい。

トヨタまでキロ5分ちょっとで到着し、今日は直ぐに外周路のペース走に入った。FR305を定点オートラップに設定して一人ペース走。中高生と走る訳じゃないからこっちの方が精神力が必要で凄く辛い。

ペースは安定して走れる最高で押していくことにした。結果的にキロ4分5秒前後に落ち着いた。今日は何故かペースも心拍も落ち着いている。下手に速く走ろうと思わずに、このペースで40キロを走るために効率の良い体の動かし方をするんだ!と言う意識で走り続けた。

結果的に10kmを40分42秒で走り終えて、一人ペース走のベストが出た。しかも500m毎のタイムが2分00秒から2分06秒までと非常に安定している。心拍は最初の5kmで160拍から170拍まで徐々に上昇し、後半の5kmは171拍から176拍の間でずっと横ばいの安定した状態。最後まで全く上昇の気配がない。素晴らしい。帰宅してデータを見て凄くうれしかった。

以前履いていたゲルフェザーは1年間も使ったので拇指球の下なんかはつるつるに成っていた。土のコースは滑りがちでちょっと厳しかったのは事実。今日は新しいゲルフェザーにしたのでその辺りの感触ははっきりと改善された。この辺もペースアップの一つの要因かもしれない。良い機材で速くは成れないけれど、悪い機材で遅くなる事はある。

昨日走っていたトヨタ九州RCの人や、昨日は応援だったいつもの速い女性は私が帰るときも走っていた。まだまだやなぁ。。。とは思うけど、まあボチボチと。

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29 申し込み損なった鱒淵マラソンの応援に行ってみることにした。来年出るかもしれないし「とみかず」さんが参加するという事だったので敵の状況観察も兼ねて(^^)。

自転車で行こうかと思ったけど今日は午後から忙しかったのでXS1で行くことにした。先日からキャブを弄っていて最終的な走行試験をしていない。試験も兼ねて畑の貯水池、増渕ダム、香春岳、小竹、経由の帰宅。結果的に非常に満足すべき状態だった。思った通りの改善が得られていて、走行性能的もヒート気味の時の挙動も良かった。

マラソンは色々勉強になった。とみかずさんはブラインドランナーの伴走で出ていた。交通規制されてない狭いダム周回路が今日のコース。かなり気を使う伴走だったかもしれない。ゴールまで見たかったけど午後の予定が詰まっていたので2周目まで応援して帰ることにした。

とみかずさん以外にもいつもトヨタで見る人が2名、「とり正」の奥さん、バイキングの人、玄海トライアスロンクラブの人、等も見かけた。トヨタでよく見る自称「高島礼子」さんも応援で来ていた。じっとしていられないのか給水ボトルを持って走り回っていた。

人の走りを観察して思ったこと。フォームは色々だけど速さに応じてそれなりに見て解る体型の変化があると言うこと。私の体型は撮って貰った写真で見る限り3時間を切れるような体型には見えない。普通の40後半のオヤジよりは締まっているけれど、2時間40分位で走っている集団とははっきり筋肉の浮き出方や量が違う。もっともっと走り込まないと駄目だ。

後ろ髪を引かれる思いで帰宅。ちょっとした買い出しがあったのでママチャリで若宮から宮田、鞍手と回って帰ってきた。帰ってからは公民館の掃除に行って、それが終わってからは晩飯を食いに行く。

オヤジの誕生日と手術後の生存1周年を記念して外食らしい。広島でも行ったことがある小さな焼きたてパンが沢山出てくる店だった。止せば良いのに息子と張り合うように何十個も食べてしまった。腹がパンパンになった。数時間前にトップランナーの体型を見て反省したばかりなのに、実際の行動が伴っていない。だめだ・・・

一つだけ良いこともあった。いつもトヨタで速い人をみているからか、ローカルレースのトップ集団を見ても信じられない速さとは感じなく成っていた。それなりに速いけど超人的とは思わない。自分の先の方に居る人と感じる。気持ちだけなら少しは進歩したかもしれない。

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28 天気も良いし土曜なのでちょっとだけ早めに終わってランに出掛ける。久しぶりに赤間の方を走ってみる。赤木峠は暗くなると車が怖いので最近は走る頻度が極端に減ってしまった。明るいとき位は通ってみよう。

赤木峠から玄海100kmのコースをたどってゆめタウンまで。そのままちょっとだけ直進して朝町の方へ抜けて国際CCの峠を越えて若宮ICから自宅のコース。

最近はこまめに靴を交換している。今日はゲルカヤノの日。なぜか調子がよい。基本的にずっとキロ5分が切れている。朝町のコンビニでオレンジジュースを飲んだので7分くらい立ち止まっている。それを入れても総合でキロ5分01秒で回ってきている。この距離の練習ペースとしては最高かもしれない。しかも重いゲルカヤノで。

この状況から判断すると、嘉穂ロードでは1時間30分は切れるんじゃなかろうかと思う。フルでサブスリーを目指すならハーフで1時間24分は切りたいところ。そこまでは少し届いていないような感触。

みょんみチャンから福岡トラフェスタのDVDが届いていたので見た。DVDの出来栄えにびっくりした。ジャケットまでそれっぽいどこかのアーチストのジャケットみたいにまとめてある。もちろん内容も大会を思い出せてワクワクして見ることが出来た。みんなと一緒に見たら100倍楽しかろうとはおもうけど、それは仕方がない。

自分の能力の限界に挑戦するのは飛行機の設計者とテストパイロットの二役をやっているようで楽しい。でも若い女の子とワイワイキャーキャー言いながらレースをするのはもっと楽しい様な気がする(笑)。

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27 昨日の腹痛に関してもう一つ思い浮かんだ。冷えてしまったのではないかと。今も真夏と同じ格好で仕事をしている。ドライメッシュのTシャツと短パン。夜は毛布一枚。自分の感覚的には何ともないと思っていても、どこかの部分が寒いと感じてお腹グルグルになったのかもしれない。まあ、想像の一つと言うことで。

すごく混んでいたので避けていたトヨタグランドに久しぶりに行ってみた。社内駅伝も終わったようでいつものメンバーしか居ない。よその家なのになんか落ち着く。

クロカンコースが綺麗に草刈りされていて走りやすい。しばらく走った後に縦横無尽に走ってみたり、久しぶりにタイヤの跳び箱をしたりした。そのあとはトラックへ。

トラック内はトヨタの若手がインターバルを始めたので私は500mの外周路を走る。気持ちよく走っていたら内側のインターバルの影響かペースが上がってしまう。どんどん上がって最後は3分40秒くらいに成ってしまい、さすがに持たなくなって中止。

途中の1kmラップをみると、3分59秒、3分48秒、3分37秒と続いている。この3,000mだけを取り出すと11分24秒になる。単純な3,000mのベストがオールウェザーで中高生と競争した10分58秒なので、今日の練習途中の11分24秒は悪くないタイムと思う。

速くはないけど弱くなってはいない。加齢による能力低下に加え、自転車や水泳の為の無駄な筋肉と練習時間を思うと、今こうしてランだけの時代に近いタイムを出せているのはそれなりに評価できる。

ハアハア言っていたらいつの間にか森下さんが来ていた。「良いペースなんでうちの選手かと思ったよ」などと声を掛けてくれるので、「私が九州一周駅伝走りましょう」などとバカな返事をしてしまう(笑)。ワンジルも三津谷も故障で欠場らしいけど、正月はどうなるんだろう??

11月のレースは嘉穂リバーサイドロードレースに決めた。公認コースのハーフマラソン。こないだワンジルと走ったときに彼から概略は聞いた。リバーサイドと言いながら小さなアップダウンがあるらしく、去年走ったワンジル曰く「うーん、タイムは出ないコース」らしい。

まあ良かろうとおもう。久しぶりのランのレースで試合感覚を取り戻すのと、今の実力を客観的に検証するのが目的だから。この結果を冷静に見つめてこの冬の練習メニューを考える。とりあえず今後1ヶ月のメインは嘉穂にむけての練習と位置づけよう。

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26 昼頃から腹の調子が悪かった。心当たりが二つある。一つは風邪で昨日長男が休んでいたこと。もう一つは大きな干しぶどうの袋を見つけたので買ってきて、昨日の夕食後と今朝の朝食後にかなりの量を食べたこと。

原因が特定されないけど、とりあえず調子がわるい。腹がグルグル鳴って少し下痢気味。しかし腹の中身が全部出て行くような下痢でもない。軟らかい便が少しだけ出る。なんか中途半端。

普通の生活は問題ないので普通に過ごした。練習は止めにして靴紐とシューロックの交換をしたりした。

長男が帰ってきてちょっと盛り上がる。長男の高校でも今話題の教えてない教科があったらしい。普段からそんな学校とそんな先生と思わせるような言動なら何とも思わない。でも今回は何とも納得できないし情け無い。

教えていないのはポカミスじゃ無くて解ってやっている「ずる」。県教委への報告書は「嘘」。それなのに昔よりも規律とかルールとか規則とか出席日数とか・・・バカらしい押しつけ事や聞こえの良いスローガンは大好き。情け無いくらいに志が低い。

長男の所属するコースには影響が無いけどねぇ。。。本気で大検受けさせようかと思ってしまう。

   
25 ちょくちょく弄っているXS1の調子を見たかったけど、それ以上に新しいゲルフェザーにおまけで付いてきた「アーチパッド」とやらを試して見たかったので、今日も昨日と同じコースを走ってみた。

たいそうな名前が付いているけど、インナーソールの裏に貼り付ける薄いスポンジの固まり。要は土踏まずの部分が少し出っ張ったチューンド?インナーソールに変身というわけ(笑)。

自由時でも厚みが5mmも無いくらいだし、指で簡単に1mm以下まで圧縮できる程度の硬さなので劇的な変化は無さそうな予感。そんなことを感じながら出発前にソールを外して貼ってみる。スキーブーツに付いてくるチューニング用パッドの思想その物。

こんな物が付いてくると言うことは、ゲルフェザーは結構力の入ったモデルなんだろうか?それとも販売不振でオマケで釣っててこ入れ?どっちか良く解らん。

走り出すと確かに土踏まずに違和感を感じる。何かがコチョコチョ押したり触ったりしている感触。とは言っても最初の予想通りに強くサポートしてくれるような印象は全くない。悪くは無いけど過大な期待もしちゃ駄目という感じ。数キロ走ったら何も感じなくなってしまった。とりあえずこのままで走ってみよう。

昨日の後半の効率よく進むイメージを再現しながら走ってみた。低速でもそのイメージで走ろうとするけど、どうしても低速だと同じイメージに持って行くことが出来ない。息が上がりかけるくらいの速度を出せば良い感じのイメージが戻ってくる。うーん、難しい。

一つ言えることは、太ももの付け根の辺りの筋力が要りそうなこと。

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24 雨が降って肌寒い天候だったけど、日曜日に買ってきたゲルフェザーを使ってみたかったので長袖にタイツで武装して外に出た。

ここのところ毎年ゲルフェザーを買っているけど、年々スリムに成っているような気がする。少なくとも昨年のモデルは一昨年のモデルよりもはっきりと拇指球の辺りの靴底の幅が減っていた。今年はそこまで明確には減っていないけど、特に右の小指にほんの少し圧迫感がある。製造上の個体差かもしれない。

履き心地はgood。1年履いたのと比べるのだから当たり前だけど、宣伝文句通りに羽のように軽くてクッションも素晴らしい。ただ踵のホールドは相変わらず良くないので、昨年モデルに納得のいかない人は今年も駄目だと思う。私の場合はこれなら100kmでも200kmでも走れそうな気がする。スタート直後だけはね(笑)。

家を出て100mくらいのグレーチングでは結構滑った。あれれ・・・と思っていたら数キロ走った後ではいつものゲルフェザー的なグリップに落ち着いていた。離型材等の問題だった感じ。

私の足には一昨年のゲルフェザーが一番合っていたような気がする。昨年のや今年の形はほんの少しだけどスリムに感じる。スリムと言うよりも小指の位置かもしれない。ターサーとかスカイセンサーと同じ様な足型に落ち着いて行くのなら、こんなに沢山のモデルは要らないわけで・・・アシックスさん。どうか色々なバリエーションの足型を残しておいてください、と切に願う。

新しい靴底のグリップと反発力が良くなったせいか、昨日休んで回復したせいか、倉久からの最後の3kmくらいは絶好調で帰ってこれた。脚を後ろに持って行くイメージではなくて、タンッタンッと下に蹴り付けるような感触で軽く前に進む。とは言ってもキロ4分を切る程度の実業団のジョグみたいな速度なんだけど・・・。

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23 土日と練習量が多かったので今日は計画的な休養日。

休んだからと言って体調が良くなったような気配は感じないのだけど、その次の日の練習で気持ちよりもスピードが出ているような事が多いので回復はしているように思う。

問題は一番効率的な負荷と休息の取り方であって、まあ、難しい感じ。

   
22 朝一からXS1のキャブの続きをして10時になったので自転車でランザローテに向かった。お金が無くて(笑)先週買えなかったゲルフェザーを買うために。

ルートは色々悩んだけどトンネルが恐ろしい犬鳴峠はやめて、見坂峠を越えて本木の辺りで左折し、あとはずっと高速道路と平行しながら適当な道を走るルートにした。これで土井あたりまでは順調に進んだけどこれからが酷い。路側帯の状態は悪いし車は多いし、一気に広い道になって走るところがなくなったり・・・市内の自転車乗りは大変そう。

ちょっと早めに付いたので高宮駅近くのラーメン屋で昼食。腹が減っていたので替え玉x1でまあ満足。そう言えば某氏の嫁さんの実家である寿司屋が平尾駅の近くだったのを思い出した。でもここだと1食でゲルフェザー片足分くらい飛んでいくので普段は食えない(笑)。

今日は買うだけなので貰ってすぐにお終い。帰りのルートは篠栗方面へ抜けて猫峠経由で力丸ダムまで下ることにした。空港までは走りにくかったけど、空港の北を舐めるように通過する辺りから何とか走れるようになり、県道607号線に出てからは割とスムーズだった。久しぶりに通る猫峠は意外ときつかった。どこまで走っても頂上が現れない様な印象で、フィジカルではなくてメンタル面で打ちひしがれた。

頂上からは力丸ダムまで一気に下って福丸経由で家に帰った。福丸のコンビニで我慢が出来なくなり、大きなプリンを1個食べた。

帰宅してからも足りない部品を買いに自転車で出掛けたり、訳あって晩飯を買いにまたまた自転車で出掛けたり・・・で、今日は自転車ばかり乗っている一日だった。

晩飯を食った後でXS1のキャブの残りの作業をやった。パイロットスクリューの謎が少し解った気がする。昔買った気化器の本の低速系統に関する記述も良く解るように成ってきた。

くみ上げて始動するといい感じで始動した。目分量でスロットルバルブをセットしておいたせいか回転数が1500rpmでちょっと高い。パイロットスクリューは1回転戻しで普通にアイドリングしている。今までと大きく変わった。標準に戻った。嬉しい。

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21 朝早くに散歩がてら遠くのポストまで郵便物を投函に行った。時間帯が違うと景色が違う。動いている人も違って面白い。向こうからランナーみたいな人影が歩いて来た。明日の福岡シティーにでる同じ部落のランナーだった。走ると負担に成りそうだけど、朝から動くリズムを作るために歩いているらしい。お互いに笑ってしまった。

軽く?仕事を済ませて16:00過ぎから走りに行った。先週やれなかったLSDのつもり。いつもとは逆の方向で倉久から泉水越しを越えて鞍手町に出た。

室木線跡の道を室木まで走り、そのまま道なりに本城の信号まで出た。さらに真っ直ぐ走って犬鳴川沿いまで出て、そのまま川土手を上流に向けて走った。西中の下辺りから右に折れて自宅に向かった。

トータルで20kmを越したけどそれほど脚に疲労感がない。ペースはどちらかというと押さえる気持ちが無くなった後半の方が上がっている。平地でキロ5分は切れているのでまあまあのペースで走れている。

帰ってからXS1のキャブ廻りを総分解した。ほぼ実用的なセッティングは出来た物の、パイロットスクリューをほとんど締め込んだままの状態が気に入らない。過熱気味に成ったときにアイドルが上がるのも解消できるから解消したい。こっちは無理かもしれないけれど。

とりあえず解ったことは、スタータプランジャのハメアイが緩くなっていて口で吸うとエアーが抜けてくる。アイドルの時はここからエアーを吸っていると思われる。その量が定量的に悪影響が有る範囲かどうかは解らないけど。

部品も出なかったりして完璧には修復出来ないかもしれないけれど、ボチボチと煮詰めていこう。

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20 午後から仕事の実験でオシロを眺め続けて、休憩時間に自分用のおもちゃでやっぱりオシロを眺め続けて・・・なんか酔ったみたいな気分に成ってしまい、夕方になってもトレーニングの気分に成れなかった。

体調が悪いのかな?とも思うけど、スペースの関係で作業机のオシロは机の下に置いているのが悪いような気がしてきた。ずっとうつむいて足下を眺め続けていたわけだから無理もない。

なんかローラー台でもやろうかと思ったけど、中1日置いた方が次のトレーニングが頑張れる事も感じ始めているので、そう言った面でも色々なパターンを試してみよう。

   
19 昼間に郵便局へママチャリで。天気がよいので少し回り道をして帰ってきた。今日も天気がよい。日が暮れると一気に暗くて寒くなるけど。

今日はラン。こないだから若宮方面の新しい道の開拓に努めている(^^)。こないだ走ったときに若宮ICの先から山の中へ沢山の車が入っていくのが気になっていた。今日はこの道を確認してみる。どんどん山奥に入って脇田温泉にでも出るかと期待していたら、竹原古墳の先にでて少しがっかり。

あとは福丸から原田経由の長井鶴のコース。新笠松から四郎丸、倉久と経由して帰宅した。悪くないコースだけど、旧道みたいな所ほど抜け道として車が多い。しかも本線よりも遅いと困るからか?目を三角にして必死で運転している運転手が多いから怖い。そう言う意味では今日のコースは休日に走った方が良いかもしれない。

ここ数日は色々と考える事がある。部屋の中に居たりパソコンの前ばかりに居ると気が滅入るし考えも萎縮しがちになる。XS1で走りに行くと気が晴れるけど、50に近いオヤジが夜中にバリバリ言わせて出て行くわけにもいかない・・・と言うことでガレージでXS1のエンジンをシコシコ磨いた。学生の頃も下宿の前で良く磨いていたのを思い出す。人間に進歩がない。何も変わっていない・・・。

XS1のエンジンは綺麗だと思う。このほかに好きなエンジンはスズキのGS750とかGS1000のエンジン。よく考えるとどちらも2STメーカーが4ST市場に乗り出す第一作目だと言うことに気がつく。設計者の必死さみたいな物が作り込まれて居るのかもしれない。

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18 おきらくペースでバイク練習。ハブダイナモが付いているのでクロモリロードで出発する。相変わらずスペシャのボディーなんちゃらサドルは良いのか悪いのか解らない(笑)。

倉久から泉水越しで鞍手町に抜けて、あとはいつもの室木線後の道をゆめタウンに向かって北上する。今日は少しだけコースを変えて3号線手前の所で集落の中を通る昔からの道?にしてみた。あまり快適じゃ無かったけど気分が変わって悪くない。

そのまま平山口経由で倉久に戻り、羅漢橋から西中下にでて芹田、中有木経由で帰ってきた。アベレージ23.6km/hと確かにお気楽ペースで終始している。でも車体は重いしハブダイナモで少しは負荷が追加されている。ハンドルもノーマルでDHポジションでも無い。まあこんな物かもしれない。

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17 今日は気の向くままに走った。GPSは着けていったけど途中ではほとんど見なかった。自分の気持ちの良いペースとコースで適当に。

芹田から福丸に抜けて原田の集落を経由して長井鶴へ出た。長井鶴の集落の中を突っ切って万ノ浦へでていつものコースで新笠松へ。薄暗かったけど水が飲みたくて仕方なかったのでトヨタグランドへ上がっていった。

グランドには明々と照明が付いていて結構な数の選手が居る。この時間帯になったら社内駅伝の練習をしているオニイチャンじゃなくて「選手」といえる人達がほとんど。

鉄棒をやって100mの流しを数本入れておしまい。もう外は真っ暗なので今日はこれ以上頑張る必要は無い。例の早い女性も走っていた。鉄棒の事を話したトヨタの人も居た。宗像高校と東海大第五の陸上部も居た。サニックスなのかそれっぽい女子選手も居た。いつもの夕暮れまでのグランドと表情が違って新鮮だった。

倉久からトヨタを抜けて帰ってきたけど、歩道が真っ暗で往生した。この時間帯に走るなら今度からライトが居るわ。転けそうで危ない。

帰ってからGPSデータを見て驚いた。トヨタでの給水や鉄棒などを入れてもトータルで5分18秒で帰ってきている。1kmが4分18秒以下の区間が5区間もある。メチャメチャ調子いいやん(^^)。

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16 久々に休息日。なんか怠かったから自分の感覚に素直に従った。

せっかくなのでXS1の調子を見ながら長井鶴で練習。利用時間は日没までなのでほとんど時間が無かったけど、久しぶりなので十分過ぎるくらい練習できた。今日はコーンが綺麗に片付けてあった。

途中で何となく視線が定まらないような変な感じがしたので止まった。止まっても頭がぐらぐらする。軽いめまいというか8の字グルグルで目が回ってしまったようだ(笑)。久しぶりだとこういう事もある。もしかしたら年のせいで適応能力が落ちているせいかもしれない。用心して練習しよう。

帰りは脇田温泉から玄海100kmのコースを逆走して見坂峠に抜けて帰った。キャブと点火時期を少しずつ弄っているけど今日は95点くらいをつけたいくらいに素晴らしかった。単純にメインジェットが合っているとかそう言うレベルじゃなくて、常用速度域での加減速とか他車に付いていった場合のスムーズ感とかがかなり良くなった。普通の市販車レベルに戻ったともいえるけど、36年前のバイクで中速域のトルク感を求めて少し圧縮が上げてあるエンジンがこのレベルまで煮詰まってきたのは素晴らしい。

帰宅してプラグをチェックしたら両方とも白くて今風の乗用車みたいな焼け方をしている。今はBPR6EYを付けているので焼け型では有るけれど、今日の速度域は精々40-80km/h程度なのでちょっと焼けすぎで少し薄いのかもしれない。排ガスや燃費を考慮すると出来るだけ薄くて実用的に使える状態にまとめたいところ。帰宅して排気管廻りの温度を測定したけどバカみたいに高くはない。結構良い線に落ち着いて来ているような気がする。

   
15 昨日の深夜に息子が電子レンジを使っていて壊れたらしい。最近は使用頻度が高くなってきたので新しいのを買う事になった。私は強い要望も無いのでどうでも良かったのだけど、どうしても一緒に来いと言われたので嫁さんと電気屋へ。

午前中をフルに使って1台のごくごくシンプルな今の時代としてはちょっと低機能にも思える1台が選ばれた。100Vの機種では最大消費電力が1500Wに制限されてしまう。エンジンの上限が2000ccに限定された車市場みたいな物で付加機能の競い合いになっているように感じた。

高周波出力はどれも1000W程度で差はない。スチームとか色々付加機能と設定価格の勝負。そんななか嫁さんが選んだのは高周波出力常時900Wのシンプルなやつ。2000ccの車に例えれば1800ccのマニュアルミッション車を買ったような感じ。出力が500Wから900Wに向上したので性能面での不満は無い。シンプルなので使い勝手も悪くない。

午後からは自分の時間と言うことで、以前挫折した福岡の「ランザローテ」を探しに行った。今回はXS1が不調になることもなく、解りにくいランザローテを探し当てる事が出来た。市内の渋滞でアイドリングが上昇気味になったのが少し気になる。しかし1970年のオートバイにそこまで求めるのは酷かもしれない。

予想通りに広島のランニング専門店「ヤンボースポーツ」と良く似た感じ。ランザローテの方が少しだけ規模が大きいかもしれない。大手スポーツ用品店とは違う的確な接客は確かに好感がもてる。近ければ常時利用したいところ。

せっかくなので4種類ほど靴を履かせてもらったけど、やっぱりゲルフェザーがしっくり来る(笑)。買って帰ろうかと思ったけど行きにガソリン入れたのでお金が足りない(笑)。カードは使えなかったので今度トレーニングがてら自転車ででも買いに行こう。

ランザローテから帰ったら17時を過ぎていた。迷ったけど今さっき走りに出た嫁さんに負けたくなかったので私も出る事にした。2kmほど走って嫁さんを追い越し、西中の下から羅漢橋を経由して新笠松から倉久の道で帰ってきた。可もなく不可もなく。オートバイに乗ってこっていた肩のあたりがほぐれたのは良かった。

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14 仕事して葬式に行って午後からも修理の仕事を少しして今日はお終い。ちょっと早いけど電話もないから明るい内に走りに行くことにした。

いつもより時間があるから鞍手町を回って25kmくらいのLSDにしようと思ってスタート。2kmほど走って高速の下の信号で止まったとき前方を見慣れたランナーが手を振りながら走り去っていった。ワンジルだ!しかもえらく遅いペースで走っている。

一瞬で予定が変わってワンジルを追いかけた。本当にゆっくりしか走っていないので100mくらいで追いついてしまった。故障中なのでスロージョグだという。キロ5分くらい。これなら私でも付いていける。こんなチャンス滅多にないのでどこまででも付いていこうと思う。

ワンジルは偉くマニアックな道を通る。芹田の集落の中の狭い道とか西中の通学路になっている歩道とか・・・前後したり併走したりしながら雑談しながら走り続けた。あややのCDの事とか、鰻の事とか、お母さんの事とか、今井選手の事とか、鳥取の大会で森下さんを応援した話とか、ロッテルダムハーフの事とか色々。

ロッテルダムの前は絶好調だったらしくて凄く悔しがっていた。確かに森下さんも「信じられないような練習してたけど故障しちゃって出ないのよ・・・」と言っていたのを思い出す。外野としても残念だけどそろそろマラソン挑戦が始動するみたいなのでそっちを楽しみにしておこうと思う。でも日本の実業団って駅伝との兼ね合いが難しそう。

新笠松を抜けてトヨタグランドに向かう。だんだんペースが上がってきたような気がする。しかも登りも全くペースを落とさないので付いていくのがキツい。下りは逆に信じられないくらいペースを落とす。この辺りが故障中の用心だろうか?

トヨタグランドにワンジルと併走で入っていく。グランドには森下監督が待っていた。これが競技のゴールなら素晴らしいシチュエーションだけどそう言うわけにはいかない(笑)。森下さんから「引っ張りすぎてうちの選手壊しちゃだめよ〜」と冷やかされる。最後に外周路を2周してお終い。キツかった。

別の選手が鉄棒をしていたので見よう見まねで私もやってみる。肩の筋肉も大事と言うことなので今度から鉄棒もメニューに入れようと思った。しばらく休憩した後で外周路を30分ほどジョグし、いつもの倉久経由の道で帰宅した。

例によってチョー躁状態なので嫁さんから笑われる。でも良いじゃないか。ワンジルとジョグして森下さんに冷やかされながら練習している市民ランナーが何人いると言うのだろう。私はランニングに対するモチベーションという意味では日本でトップクラスに位置するくらい恵まれた市民ランナーだと思う。

この環境を素直に感謝して喜びたい・・・等と難しいことを言わなくても、単純に嬉しいんだからいいじゃん。

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13 近所の人が亡くなったらしい。葬式に行けないけど香典だけは包みたい人が居る。今年はそう言う人の分を取り纏めて持って行く役に私がなっているらしい。知らなかった(^^)。と言うことで今日は通夜に行くため練習は短め。明日は葬式なので長い練習は無し。

トレーニングは可もなく不可もなく・・・と言うか昨日と同じ様なイメージで動きは良い。最近意識している体後方での足の動きと、体前方での腕の動きが少しずつリンクしてきたイメージがある。ただ今日は走っていてお腹が痛くなった。帰って直ぐに下痢をした。お腹が冷えたのだろうか?

ジョグから帰ると急いで夕飯をかき込んで着替えて飛び出す。今は田舎でも斎場で通夜式のタイプが多いので気分が楽。亡くなった爺さんとは面識が無いけれど長女とは同級生。

彼女は良い感じに年を取って昔のイメージそのままで直ぐに解った。中学の頃に一方的に胸キュンな時期もあったのを思い出し、ガキの頃の判断は正しかった等とアホなことを考えたりしていたら通夜が終わった。

夕食を慌てて食べたので、帰ってから妙に腹が減って困る。食い物を探しに行ったら息子達が「セーラー服と機関銃」を見ていた。薬師丸ひろ子じゃ無い中途半端なオネエチャンだった。

時間の流れを感じた一日だった。

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12 昨日はなんか嫌な感じがしたので休んだ。今日は用心して軽く済ます予定で外出。コースを変えて若宮ICから沼口経由で竹原古墳へ抜ける道を走ってみた。

IC近くの自動車修理工場から大きな黒い犬が出てきてびっくり。低い声で吠えるけどヨシヨシしていたらなついてきた。跨ったり顔を両手ではさんでグリグリして遊んでやってからバイバイした。

沼口の細い道を走っていたらブラインドコーナーの向こうからオートバイが出てきてそのまま砂に乗って転倒。一回転してザーッとこちらに滑ってくる。数m先で止まって良かった。膝から血を出した可憐な女子高生を助け起こし、お姫様だっこをして路肩にそっと置いた。

ブレザーの背中と肘にも穴があったけど皮膚まで到達はしていなかった。「冬服で良かったね」等と慰めにもならないような言葉しか出てこない。それよりも道の真ん中のオートバイをどけないと危ない・・・

そんな夢みたいな話はそうそう無くて、180cmを越えるような大柄な男子高校生がイタタと言いながら起き上がった。二次災害を避けるためにとりあえずオートバイを起こして路肩に寄せる。彼の怪我はたいしたことが無いみたい。打ち身と広い範囲の擦過傷。制服の上下が破れていたので帰ってからお母さんに怒られる事の方が痛いと思う。

オートバイは昔風のCL50とかYB-1とかそんなやつ。あまり興味が無いのでよく見てなかった。左のステップとチェンジペダルが曲がって干渉しているのでチェンジできない。叩いて若干曲げ直した後でステップラバーを外したら何とかチェンジ出来るようになった。

お椀型ではあってもちゃんとヘルメットを被っていたし、今時マニュアルミッションのオートバイに乗っている高校生を見て少しだけ嬉しかった。嬉しかったので調子に乗って「グローブくらいしろ」等とオッサンらしい説教をしたりしてしまった。

自分の走りは絶好調だった。押さえようとしてもどんどんスピードが出てしまう。腕振りを意識するといつもよりもジャンプ気味に脚が良く回る。昨日休んだことが良い方向に働いている気がする。休みと負荷のバランスやタイミングが難しいな・・・

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11今日は休み。なんか昨日の脚の感じやペース感覚の大幅なずれが嫌な感じがしたから素直に休憩。愛される年寄りになるには素直じゃないといかん(^^)。

暇なんで福岡トラフェスタの結果を眺めていた。うちの長男は毎日26kmくらい自転車で通学している。土曜日も課外が有るので月に600km程度は乗っていることになる。

この距離は私の平均よりも多いし。自転車だけなら駄目だけどトライアスリートならそんなに話しにならない距離では無い。でも今回の結果はなおチャンにボロ負けだしミョンミちゃんにも1分程度勝っているだけでしかない。

これは何故だろうと考えてみたけど、強度の問題じゃ無かろうかと思う。筋力にしても心肺にしても、必要とされるところまでしか発達しないように思う。長男の場合は行きも帰りもダラダラ漕いでいるので、乗った距離の割りには能力が向上していないのでは無かろうか。

ランニングでも同じ様なオバチャンやオジチャン達が居る。結構な距離を走っているのに速くない。速く走ることを目的としていないのが一番だけど、練習の強度が低いところで滞っている為に進歩も滞って居るように思う。

無理に強度を上げてみても発達が付いていかない。でも低いままでは足踏み状態だし何時かは老化が追い越してしまうだろう。

   
10 色々忙しくて、しかも細かい物を買い出しに行くような用事が2回もあって気ぜわしい。発送間際にバタバタした。ちょっと時間が短めだけどとりあえず走りに行く。増淵マラソンはやっぱり駄目だったけど、この冬にラン能力を強化しておきたい気持ちに変わりはない。

ちょっと脚が怠い。週末の自転車が効いているのだろうか?大腿四頭筋の内側辺りに疲れを感じてしまう。走っているときにはこの部分をあまり使っていないように思うけど、やはり脚が重い気がする。

トヨタグランドでは人が多いのでいつものクロカンコースを走る。人が少なくなってから土の外周路を走ることにした。怠いので5000mくらいで止めようと思ってスタート。なぜか最初の1周で怠くてしんどくて我慢が出来なくなって中止した。こんなの初めて。

ちょっと意気消沈したけど、こういう体調の時もあるわさと思っていつもの道で家に帰った。帰り道は普通にスピードが出る。なんか変。

家に帰ってデータを見たら最初の500mを1分40から45秒くらいで入っていた。そう言えばFR305に40とか出ていたような気がする。ちょっとと言うかメチャ速すぎた。キロで3分20-30秒のペースになってしまう。こんなペースで5000mを走れる訳がない。なんかペース感覚もおかしかったみたいだ。

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9 午前中いっぱいかけてXS1のシートを修理した。試乗がてらガソリンを入れてちょっと走ってみる。中々具合がよろしい。ついでなので長井鶴に行って極低速のキャブセッティングをしてきた。

最近の長井鶴はパイロンの数が半波じゃない。なんでこんなに沢山あるんだろう。お金をかけてくれるのは嬉しいけど、合併債を使っていたらちょっとイヤンな感じ。それにこんなにパイロンばかりあると本来の初心者完熟とか一発試験の練習とか、そう言う事が出来ない様な気がする。キャブもまあまあセットできたし昼飯の時間になったので帰った。

昼飯の後はあまりに天気がよいのでクロモリの自転車で軽めのサイクリング。直方の作業服屋で安全靴を物色し、後は芦屋までサイクリングロードで出た。意外と風は強かった。

この夏は工事していたけど波津までの海岸のサイクリングロードを通ってみる。看板は無いので工事は終わって居るみたい。所々に浮き砂は有ったけど気分良く波津まで走ることが出来た。今日は波が高いのでサーファーが多い。

波津からは神湊まで海沿いを走り、釣川沿いに赤間まで出て赤木峠経由で帰り着いた。トータル72kmくらい。あまり練習の意識を持たなかったので楽な気持ちで走り終えた。

ツナギでも着て走りに行こうかとしていたら、婆さんが藁を田んぼから畑の横に運んでくれと・・・。明日でも明後日でも良いとは言うけれど平日は仕事なので夕食前にもう一仕事。ちょっとチクチクするけど上半身のトレーニングにはなった。

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8 XS1のパイロットジェットは昨日寝る前に交換した。朝一番に始動して調子を見るけど凄く変。1割ほど小さなジェットに交換したはずなのに挙動は滅茶苦茶濃い挙動を示す。マフラーからうっすらと煙を吐くくらい濃い。

夜中の作業を疑ったけど左右がほとんど同じように濃いのは説明がつかない。悩んで悩んで再分解したらなんと、ジェットの穴が大きくなっていた!!!

刻印では42.5から37.5とはっきりと小さな番号に変わっている。形状はぴったり同じでは無いけど互換性のある同等製品と思えるくらいの同一さ。うーーん・・・と悩んでTX650とGX250のキャブを開けてパイロットジェットを取り出して比べてみた。そこで解った驚愕の事実は。XS1だけ番号体系が違っていると言うことだった。

昨日買ってきた「ミクニのパイロットジェット大」と言う商品はGX250やTX650と同じ番号体系。ちなみにGX250は20番でTX650は25番。それと同じ体系で37.5番を買ってきたのだから当然滅茶苦茶濃くなるのは道理。

昔の本やらWEBを調べたけどこれに関しては何も見つからなかった。同じミクニのBSタイプでは有るけれど、XS1だけは上蓋に「SOLEX」と刻印が有る。ライセンス生産ごく初期のソレックス仕様の製品なのだろうか??

とりあえず「20、25、37.5」と「42.5」の穴に電線の素線を色々通して内径を探ってみた。するとXS1の42.5番は「ミクニのパイロットジェット大」シリーズの20番よりも小さいような感じがする。17.5番くらいが相当品じゃ無かろうかと言う感じ。もし現行品で薄めにするなら15番位を買ってくるべきだった訳だ。

ちょっと疲れたのでキャブは止めにして、錆が中から落ちてきて汚いシートを修理することにした。ママチャリでホームセンターを回って縁ゴムとかウレタンスポンジとか買い出してきた。スポンジはスポンジとして買うと高いので座布団用のスポンジを買ってきた。

シートの作業は割と順調に進行中。ママチャリだけで50kmも乗ったので適当な運動にもなった。

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7 昨日頑張ったので今日の発送は少しで済んだ。昼過ぎに終わったし電話も無さそうなので嫁さんに後は頼んでパイロットジェットを買いに行く。湯佐には希望のサイズが無くて南海に行ったらあった。ミクニの37.5番を2個

私のXS1はどうも極低速が濃すぎる傾向がある。アイドリングはパイロットスクリューを1/4とか1/8戻しで丁度良いくらいだし、ほとんど締め込んだ時が街中の1/8開度くらいまでなら調子が良い。と言うことで標準の42.5番を37.5番に変えてみようという魂胆。

帰ってから残りの仕事をして今日も走りに行く。土曜日のせいかトヨタグランドが少しだけ空いていた。クロカンコースをちょっと走った後に土の外周路でペース走をやることにした。

キロ4分から4分30秒くらいで10km。季候も良くなったしそれほどキツい強度でも無いので一人でも確実にこなすことが出来た。500mを20周してラップが2分14秒から2分2秒まで、最後だけ1分51秒に上げたけどこれは特別。心拍数は152拍から173拍。こちらも最後は182拍まで上げた。

今日のでだいたいサブスリーのペースに成るけれど、10kmで止めるので最後がどうしてもビルドアップ的にペースが上がってしまい心拍も上がる。一定で行けばどこまで行けるのかが解らない。一人で20kmのペース走は気持ちが弱いので出来ない。

こういうのは力試し的にレースに出れば良いのだと気づき、増淵マラソンに出ようと思っていた。でも9月の終わりはバタバタしていて増淵マラソンに申し込むのを忘れていた。あぁぁ。。。

今日は流石にちょっと疲れた。帰って直ぐに晩飯を十分食べることが出来なかった。このままじゃ寝る前に間食でもしないと摂取カロリーすら足りない。デブもいかんけどトレーニング後に栄養が足りてないのはもっとバカらしい。

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6 直接ご購入のお客さんが来られたのと、その後もFAXやら色々あって出るのが遅れた。軽めにその辺をジョグ。

西中から羅漢橋経由で倉久に帰ってくるいつものコース。肩の筋肉は少し使っている意識がある。でも背中の筋肉は全く動いている気配がない。実際には動いているのだろうか?

色々な意識を持って走り続けた。上半身全体でピョンピョン下半身を持ち上げるような動きを意識してやると、なんとなく体全体で走れているような気配になる。この状態で心持ち歩幅を狭めていくと、楽な感触のままペースが少し上がる。

良く解らん。色々試そう。少なくとも遅くは成っていない。トヨタから六郎丸への最後の直線を気持ちよく走り抜けると、このところいつもキロ4分を切っている。力まなくてもスピードが出るように成った。200mの流しというか軽めのインターバルを行うことで、体が速い動きに慣れてきたような感触がある。

夕食は「ホワイトカレー???」という代物だった。なんか変なの・・・という感じ。塩気の濃いシチューをご飯にかけただけに思える。そう言えば私はホワイトチョコもチョコレートとは思えない。甘いバターとどう違うの?と言う感じ。でもラングドシャは好きなので、「白い恋人」をおみやげに貰ったら10枚くらい一気に食べてしまう。

電源装置は出来たけど壊れた。定電流動作を試験していたらある段階で一気に流れてFETがぶっ飛んでしまった。どうも定電流制御のどこかが少しおかしいみたい。

FETは3個並列にしていたので、残りの2個を順に単独で組み替えて試験していたら原因が解らないまま残りの2個も壊してしまった。あぁ。。。200円x3=600円の損害。600円は勉強代とポジティブに考えて今日の夜は原因を考えながら寝よう。

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5 昨日とほとんど同じ練習内容と強度だった。唯一違うのは雨がポツポツ降り出してきたので、気持ち短めに成ったくらい。

今日も脚の動きに注意して走った。「ガッテン」の影響か腕や背中の筋肉も意識してみた。良く解らんけど1年前よりは良い動きに成っているような気がする。毎日15kmオーバーで走り続けても疲労感がほとんど無いのは効率的な動きで楽に走れるように成っているのだと思う。

老化で疲労感に対する感性が鈍った可能性もあるけど(笑)、同一心拍数でのランニング速度が明らかに向上しているゾーンがあるから老化だけでは説明がつかない。

晩飯の後は壊れた安定化電源を修理した。回路に目処が付いたのでゴリゴリアルミ板に穴を開けたりして大物を配置していく。パワー系の電子工作は作業の大半が「工作」に成ってしまう。嫌いじゃないけどマンションで夜中にやるのはちょっと難しかった。でも引っ越ししてからは21時くらいまでならディスクグラインダも使える様な環境なので楽になった。

考えた回路に問題が無ければ、基板やパワーFET間の配線を明日したら出来上がる予定。

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4 電源も弄りたかったけど走る。花屋の小娘はオフ宣言をしたとたんにブタに成ったらしい。でも田川さんはマラソンを狙って居るみたいで菓子パン断ちをしている。負けられん。

トヨタに行くと信じられないくらいの人人人・・・。トラックはとても走れないので誰もいないクロカンコースをグルグル回る。アップダウンを走らないと強くは成れないよ・・・等と自分で自分に言い聞かせて右回り、左回りと方向を変えながら走り続けた。

家から10km走ったら人も少なくなったのでトラックで軽めの流し。200mを9本走った。今日は靴がゲルカヤノで重かったけどかえって脚の動きを意識しやすい気もする。腰から下がくるくる見えなくなる漫画のようなイメージで脚を動かしてみた。

トイレで水を飲んで四郎丸経由で帰宅。データを見ると今日の帰りはずっとキロ4分台で走れていた。涼しくなった影響が一番大きいとは思うけど、少しは強くなっていると信じたい。

晩飯を食べていると「ガッテン」で「かけっこ」をやっていたので期待して見た。数年前から話題になっている深部の筋肉に関しては新鮮さが無かったが、上級者の筋電図データは興味深かった。腕と背中の筋肉が綺麗に位相をずらして働いているのが解る。

上半身は下半身のバランサーなのか、もっと積極的に推進力等を生み出しているのかは解らないけれど、どっちにしろ規則正しいリズムで動かす必要が有るのは解るし、上級者はそれが出来ているのも解った。

回転椅子での腕振りはいつも仕事中にやっているので今更と言う気もしたけど、金先生と私の思いつきが一緒だったのはちょっと嬉しかった。

トライアスロンはオフに入ったけど、今年は良い感じでモチベーションを維持できている。もうしばらく走り込んでラン能力をワンランクアップしたい。

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3 昼にイグナイタの実験をしていたら電源装置が壊れた。ソーラーボートのモーター試験用に自作した650VAのトランスを使ったアホみたいなシリーズレギュレータ式。

いつもはバッテリーを繋いで居るけど今日は電源だけで試験したのが悪かった様な気がする。自分用なので保護はほとんど入ってない。点火のスパイク電圧がOPアンプに悪さした様な感じ。荒っぽい作業には結構頻繁に使っている電源なので早急に修理したい。

とりあえず今日は分解して修理のあたりを付けるところまでやることにした。でっかいトランジスタは生きていた。死んでいるのは予想通りに制御回路の部分。ここを新しく作り替えると共に、パワー素子を沢山余っているFETに交換してみようかと画策中。

今はNPNトランジスタをダーリントン接続しているので電圧のロスが大きい。これをFETにすればOPアンプで直接駆動も出来そう。OPアンプだけなら整流前の所から倍電圧整流で+αの下駄を履かせた電源を作ってやれば良さそう・・・

この辺までうっすらと回路を考えた所で時間切れ。

   
2 集荷に間に合わない荷物が有ったので、ヤマトの営業所まで持って行ったら時間が少なくなってしまった。でも昨日のレースでモチベーションが上がっていたのと、疲労感が全く無かったので短時間でも走ることにした。

西中経由の短いコース。西中で水を飲んで裏の峠を越えて帰ってくるだけ。脚の動きだけに注意して走ったみたけど偉く脚の動きが良い。良すぎるくらい良い。心臓もあるところからキツサが止まっているような感じで不思議。

この状態でトラックにワープさせてくれたら10,000mで39分を切れそうな気がするくらい調子が良かった。何故だろうか?昨日の強度の高い走りが良い刺激に成ったからか?それとも昨日の夜に焼き肉を山ほど食べて、残りの薄皮あんパン等も気にせずに食べた栄養状態だろうか?

私は調子が良かったけど久しぶりの長男は学校を休んだ。学校を休むことはどうでも良いけれど動けないのはヘタレである(笑)。しかもバカ正直に「日曜にトライアスロンに出たのでキツくて休む」と欠席届に書いてFAXした。世渡り下手のバカでもある(笑)。

私の頃はバイクの限定解除を受けるのに続けて休んだりしても何も言われなかった。でも今の先生は違う。無遅刻無欠席に異常に拘るのは何故だろう。大学進学率に拘るならまだ解るけど、理解に苦しむ。

案の定、先生から電話がかかってきて嫁さんが出た。「この時期に本当にトライアスロンなんかやらせてるんですかあ!!??」「はい」みたいな遣り取りの後で呆れて電話が切れたらしい。あまりの価値観の違いに嫁さんも笑っていた。確かに笑うしかない。

伝統伝統と言う割りには、以前は無かった髪型チェックとかバカらしい事ばかり増えている。質実剛健、自学自習という校訓の割りには強制の課外授業がびっちり組まれている。運動会は管理された団体行動みたいな内容が多い。 なんか変なの・・・

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1 長男と福岡トライアスロンフェスタに参加。色々事情があって別々のチームで参加する。買い物でランティスが使えないので軽トラに2台を乗せて海の中道へ向かう。

現地で私が加わる広島組と長男が加わる赤兎馬チームに合流。広島チームは20名弱くらい居る模様。この大会はスイムが腰までのプールだし全ての競技が観客の近くで行われる。見ていても楽しいし最初の大会としても最適で良いと思う。

大会が始まると長男はそっちのけで自分のチームの事でいっぱい。1走ではほとんど差がない状態で2走にタッチ。ライバルチーム2走の花屋の小娘は良い感じで周回を重ねる。爆走岡田さんに追い越されても自分のペースでバイクとランを終わった。実力も有るしレース慣れもしているので可愛気が無い(笑)。

我がチーム2走は今回が初レースのみょんみチャン。リラックスした表情で彼女も安定したバイク周回を続ける。彼女がランに移ったので私も準備開始。スイムの格好でスタート地点へ。

寒くてウェットを着ようかと迷ったけどユニクロのピチピチTシャツにした。この選択は結果的にスイム不慣れな私には寒かった。アンクルバンドを引き継いでプールに入ったけど、寒くて一気にやる気がなくなる・・・イマイチ進まんし何回も中で立ち止まってしまった。横を歩いている人も居るけどスピードがほとんど変わらんのが悲しい。

バイクに移ってからは割と好調。ランのためにバイクを抑えようかと思っていたけどそれは止めた。トライアスロンとしてそれぞれにバランスの取れた割合で頑張ってみようと思い直し、強めの強度で前の選手を拾い続けた。途中でヘタレな長男を抜いた。

ランは2.5kmを2周。途中でアップダウンが有るし小さな折り返しが何回も有ってタイムを出すのが難しそうなコース。このコースでキロ4分を維持できたら嬉しいなと思いながら走り続けた。1周めを終わった段階で丁度10分なのでぎりぎり目標範囲内。

2周目の途中で陸上部的な選手に抜かれて付いていけなかった。これはちょっと悔やまれる。最後の最後で100mほど前方に広大のユニフォームが見えたので必死で追いついてこれだけは抜けた。手元の時計ではトランジットを除けて20分丁度くらい。まあまあか?

ゴールはチーム全員で手を繋いでゴール。このレースはやっぱりこれがいい。丸本さんには追いつけなかったけど楽しいレースだった。その後も長男や他の広島チームのゴールを見て、食事をして片付けて帰った。

エキシビション的に行われたスーパーショートレースは衝撃的だった。ローカル大会の割りに強豪が揃っていて見応えがある。一番驚いたのは女子ジュニアのアジアチャンピオン?の選手。バイクで男子トップ集団に混じって走り、最後まで走りきってしまった。トップ集団のレベルが低い訳じゃない。第2集団に福元さんが居て追いつけなかった位だから。

全然屈強な感じじゃない。普通の陸上部の生徒くらいにしか見えない。でもあのバイクスピード。そう言えば宮塚さんも小原さんも体は大きくない。小原さんなんか私と大差ないかもしれない。でもあんなに速い。筋肉量だけじゃない何かがあるとしか思えない。

これからは体の大きさや筋肉量を言い訳にしない。。。とは言い切れないけど(^^)、なるべく言い訳をしないように心がけようと思った。

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